ツインレイに出会うと、いろいろなことが起きると言われています。ツインレイの特徴は別の記事にまとめましたが、ツインレイに出会って実際にどういうことが起きるのか、私の思っているところをまとめてみようと思います。
ツインレイと一言で言っても、起きることは本当に人それぞれだと思います。
ですから、絶対にこうでなければいけないといことはないと思います。
また、ほんとうは、相手がツインレイかどうかで悩んだりすることも、もしかしたらあまり意味がないことなのではないかとも思います。
ただ、ツインレイのような人に出会った場合、今まで体験したことのないようなことがおきるので、混乱する人もいるのではないかと思いましたので、そのような人の参考になればと思い、思うところを書いてみたいと思います。
ツインレイと出会って起きること①シンクロニシティ
ツインレイと出会うと、シンクロニシティが起きるといわれています。
ただし、ツインレイだけでなく、ソウルメイトの場合も、シンクロニシティが起きることがあるようです。
シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致のことです。
具体的には、
• 誕生日がおなじ
• 自分や家族の名前が同じ・似ている
• 好きなものが似ている
• 過去にやってきたことが似ている
• 同じ時に同じ事を考えている
• 体調が同じ
• 家族や友人に似た人がいる
• 似たような環境に住んでいる
などです。
シンクロが一つや二つなら、たまたま、で済ませられますが、これが、10も20も重なれば、さすがに普通ではないと感じます。
シンクロニシティが起こりうる世界に自分が生きているということに気づくと、現実とはなんなのか、という感覚が揺らいでいきます。
狂気と紙一重の危険な部分だと思いますので、この辺の情報は、表に出ないようになっていると思います。踏み込む前に、かなり理性を鍛えなければ、危険な領域だと思います。
シンクロニシティがご縁世界をつないでいると思いますが、これは現実とは何なのかというところに踏み込むような、危険な分野だと私は思っています。
シンクロニシティは天使からのメッセージであるとか、運命だから、というような、曖昧なところでロマンチックに思っているのが一番良いのではないかと思います。
ツインレイと出会って起きること②エンジェルナンバーを見る
また、相手とのシンクロだけでなく、エンジェルナンバーのような数字を見ることもあります。
ツインレイに関係する数字としては、
• 1111
• 2525
• 6969
• 9696
などがあります。
• 1111
• 2222
• 3333
• 4444
• 5555
• 6666
• 7777
• 8888
• 9999
などのゾロ目や、
• 1212
• 1313
• 8181
など、二つの数字が交互に並ぶものも、よく目にします。
また、相手の誕生日の数字を目にすることもあります。
これらの数字は、ツインレイに出会う前からよく目にしていました。
ですから、ツインレイにであったからこれらの数字を見るようになったというふうには私は思っていません。
しかし、エンジェルナンバーを見るときや、誕生日に関係する数字を目にするときというのは、ツインレイの相手を忘れているときが多いように思います。
相手の事を忘れないようにという、天の采配なのではないかと感じるようになり、ある時から、心の中で、諦めのような気持ちを感じました。
ツインレイと出会って起きること③相手の名前を目にする
エンジェルナンバーやゾロ目、誕生日の数字と同じように、相手の名前をよく目にするようになりました。
これも、ゾロ目やエンジェルナンバーと同じように、相手のことを忘れそうになったときによく見ます。
ツインレイの相手のことを考えているときや、ツインレイの相手と意識の上でつながっていると感じているときの空気感と、そうでないときの空気感が体感として違います。
それぞれが、別の世界にいて、行ったり来たりしているような感じがします。
ツインレイとつながっていないと感じるときに、相手を思い出すような数字や名前を目にします。
そういった数字や名前を目にすることで、相手のことを思い出し、また、そちらの世界に引き戻されます。
これは出会ったときから、今でも続いています。
いままでの暮らしに戻りたいので、ツインレイのことを考えることはやめようと何度も思ったことがあります。
私の楽しみは貯金通帳を眺めるような世俗的なことでした。
恋愛にも興味はありませんでした。
洋服やグルメなどが手に入るお金にしか興味がなかった。
そのような人間ですから、スピリチュアル的に覚醒したいと思ったことは一度もありません。
引き寄せの法則でお金が手に入ったらいいな、とは前からおもっていましたが、覚醒したいと思ったことは全くありません。
それに、みんなそんなものかと思っていました。
ツインレイのことなど、私にとっては全く嬉しくないかと出来事なので、早めに忘れようと思いました。
しかし、忘れようとすると、名前や数字が出てきます。
はじめのころは驚いていましたが、今は慣れてしまって、普通のこととして受け入れてしまっています。
ツインレイと出会って起きること④リラックスできる
ツインレイと一緒にいたり、声を聞いていると、リラックスできます。
どの程度リラックスできるかというと、1人でトイレに入っているときと同じくらいのリラックス感です。
自分意外には決して見せないようなリラックスした状態を、ツインレイの前では見せてしまうようです。
このような人と出会ったのは初めてです。
たとえ親であっても、兄弟であっても、親友であっても、自分以外の人と自分の間には、なんらかの隔たりがあります。
自分と自分以外の人のあいだには、境目があるということです。
しかしツインレイの場合は、この、境目がないように感じます。
手の形もにているので、相手のことを自分のように思ってしまいます。
ツインレイと出会って起きること⑤価値観の転換
ツインレイに出会って価値観が反転するようなことが起きました。
正確に言えば、反転するというよりは、片側に偏っていたものが、真ん中にもどったような感覚です。
自分は自分の生まれた世界で生きてきて、自分の住む世界が普通だとおもっていました。その世界での決まりやルール・価値観を、当然のことのように、正しくて当たり前だとおもってきました。
自分が住む世界のルールを当たり前だと思いすぎて、それを信じていることにも気づかないくらいに、その世界に馴染んで生きてきたと思います。
ツインレイは、似たような環境に生きてきた人ではありますが、ある面では、反対の立場、反対の世界にいた人のようだと感じました。
性別が違うため、同じことでも感じ方やとらえ方が違うようでした。
基本的には自分と同じ人なのですが、性別の部分では正反対なので、男性はこう感じるのかということが、わかってきたようなきがします。
基本的なところが同じため、違う部分が浮き彫りになるので、理解しやすいのだと思います。
自分が絶対に正しいと信じ込んでいたことがある、ということに気づかされました。目からウロコが落ちるようなことが何度もありました。
ツインレイと出会って起きること⑥自分を見つめる
ツインレイと出会って、自分の思い込みに気づくことがあり、その度に、自分を見つめ直すことになりました。
自分が信じ込んできたことがなんなのか、また、それがどこから来たものなのかを考えさせられました。
信じてきたものの中には、親に言われたことも多くありました。親の価値観は、親の親の価値観のコピーであることも多いですから、親の価値観というのは、スピリチュアル的にいえば、先祖のカルマというものになるかと思います。
ツインレイと出会うと、先祖のカルマが解消されると考える人もいるようですが、それは、親が縛られていたものを理解し、乗り越えるということだと思います。
人が、ある考えに囚われていたり、盲信している間は、その考えを本当のところでは理解していないのだと思います。
しかし、本当の意味でその考えについて考え、深いところから理解した時には、その考えにとらわれることがなくなり、その考えから自由になれるのではないかと思います。
ツインレイに出会って、そのようなことを、何度も何度も繰り返しました。
ツインレイと出会って起きること⑦覚醒
自分を見つめるということを繰り返すたびに、少しずつ、あたらしい意識に目覚めるような感覚がありました。
スピリチュアル的にいえば、そういった感覚を、覚醒と呼ぶのかもしれませんが、私の場合は個人的には、今まで囚われていた考えから自由になった、という風に捉えています。
目覚めることで能力が覚醒するということではなく、むしろ今までの自分が、ある考えに囚われており、自由を失っていただけ、という風に思っています。
自分の中にある考えを見つめて、その考えを理解し、乗り越えることで、少しずつ心が自由になっていくと、今までできなかったことができるようになってきました。
それは、今までも、やろうと思ったらできたのですが、自分で勝手に、それをやってはいけないと思い込んでいたようなことでした。
例えば、私の場合は、1人でバスや飛行機に乗って遠くに行くということが、今まではできませんでした。
もう大人なのだから、バスや飛行機には乗れるはずだったのですが、1人で遠くに行くという発想がありませんでした。そのために、できることの範囲が著しく狭くなっていました。
その根底には、子供の頃、親が厳しく、1人で何もさせてもらえなかったという経験があります。ある年齢のころに1人で行動したい、1人で遠くに行ってみたいと思ったときがあったのですが、親に強くなんども反対されているうちに、自分の意思で遠くに行きたいという気持ちを封印するようになりました。
そして、封印したことも忘れてしまっていました。
しかし、今の私は、もう大人なのだから、自分の意思で行きたいところに行っても良いのだと思います。
また、1人で仕事を始めるということも、今まではできませんでした。今までだって、本気を出せばできたはずなのですが、それをしなかったのは、自分で仕事を立ち上げてお金を稼いだりして、生意気に思われたくないという気持ちが強く、その気持ちに縛られていたからだと思います。
その原因は、母親に生意気だと言われたことや、中学生のころにクラスメイトよりも成績がよくて敬遠されたことや、若い頃に仕事で頑張っても女の子扱いしかされず、自己主張して年配の男性の機嫌を損ねた経験などが、根底にあると思います。
できるところを見せると生意気と思われたり、敬遠されたり、機嫌を損ねるという気持ちを強く持っていました。
自分の過去の経験から、女は人の言うことを黙って聞かなければいけない、そうでなければ生意気と思われて、男性や年上の女性にいじめられるという刷り込みがありました。
ごく若い頃の記憶がずっと残っていたということです。
しかし、現実問題として、女性が自己主張したり、男性よりも仕事ができたりすると排除される空気感のある場所は今でもたくさんあるのではないでしょうか。
そんなことがあったので、個人的にどうしてもやりたいことは、誰にもバレないように、インターネット上でこっそりと行うようになりました。
コソコソした活動をいくつも行うようになり、ツインレイに、そういう態度も指摘されました。
指摘されるまで、そのような生き方が当たり前だと思っていたので、それがおかしいことだとは思いませんでした。
ツインレイと出会って起きること➇使命に目覚める
ツインレイに出会って、自分を見つめたり、囚われていたものがなくなることで、できることの範囲が広がりました。
それによって、今までやりたくてもできなかったことをいくつか始めることになりました。
使命というと、たいそうな感じがしますが、大げさなものではなく、その人が純粋にやりたいこと、ということだと思います。
今の時代ですから、やりたいことをお金に変える手段はいくらでもあることもわかってきました。
20年前なら夢のように思われる仕事も、今なら当たり前に存在しています。
たとえばyoutubarのようなお仕事もそうだと思いますし、ブログのようなお仕事もそうです。
ツインレイとの出会いというのは、単なる恋愛ではなく、あたらしい時代に即したあたらしい働き方や、生き方に目覚め、それを実行していくために起きているのではないかと私は思います。
ツインレイに出会って、恋愛という段階でなやみ、つまづいてしまっている人がたくさんいるとおもいます。
ツインレイの試練という言葉に囚われてしまったり、また、サイレント期間で悩んでしまったり・・・ツインレイに関しては、そのような恋愛の悩みに焦点が当たりがちだと思います。
性別が違っていて、気の合う相手ですから、どうしても恋愛になってしまうのかもしれません。
ツインレイ関連のコンテンツを検索してくる方が、何を知りたいのかということを察してみると、やはり恋愛の悩みが多いようにおもいます。
しかし、本当にツインレイに出会っている人が一番に考えなければいけないのは、新しい時代を生きるための生き方を創造していくということではないかと私は思います。
ツインレイに出会わなくても、新しい生き方を始めている人はいます。
ツインレイに出会うと、価値観が反転したり、自分を見つめなければいけないことがおきるとおもいますが、実は自分の内面を見つめることというのは、自分の中にある古い時代の価値観を自分の中で整理し、必要のないものを捨てる作業をしていると思うのです。
たとえば、誰の中にも、親によってすり込まれた価値観があると思います。それらの価値観は昔は有効でしたが、今の時代には即さなくなっているものも多いと思います。
親は親で、祖父母の世代の価値観を見つめ直し、必要のないものは捨てながら生き残ってきたのだと思います。
いま、ツインレイに出会い、自分との向き合いを余儀なくされている大人の人たちは、大人の立場で、次の時代を生き抜く方法を考える、という課題を課されているのではないかと思います。
今を生きている私たちは、実は、いままで人類が経験したことのない、大きな変化のなかにいると思います。
いままでの善悪の基準がつかえなくなるかもしれません。
ツインレイは陰陽の統合と言われていますが、陰陽の統合とは、反対の立場、反対の価値観を受け入れて、その真ん中にある、本質をみていくことだとおもいます。
陰陽の統合がもとめられるような、大変な時代を私たちは生きているのかもしれず、その流れは、このあとも加速し続けていくのではないでしょうか。
あと数年もすれば、翻訳機能が発達し、言語の壁がなくなるともいわれています。国と国の境目が実質的には、なくなるかもしれません。
そうなったとき、価値観の違う人たちを受け入れて、価値観を超えた、本質的な部分を見ながら生きていく力が必要になるのかもしれないと思います。
ツインレイと出会い、様々な体験をすることで、自分がとても狭い世界の中に生きていることに気づきました。
ツインレイと出会い、このようなことに気づく人が、今後はさらに増えて行くのではないかと思います。
そして、今の時代に即した新しい生き方、新しいやり方で生きようとしたとき、それがその人の使命になるのではないでしょうか。
ツインレイに出会うと使命に気づくというのは、おおむね、そのような意味であると私はとらえています。
ツインレイにであっておきることまとめ
ツインレイに出会うと、シンクロニシティやエンジェルナンバーを見るようになると言われています。実際に私もそうでした。
また、いままでに体験したことのない、リラックスできる相手であるとも言われています。
ツインレイに出会うと、自分を見つめるようなことが起き、やがて意識が覚醒し、使命に目覚めると言われているようです。使命とは、新しい時代にあった、新しい生き方をしていくことではないかと私は思っています。