ツインレイについて、いろいろなブログで、様々なことが書かれていて、混乱してしまう人もいるようですね。
出会った彼や、お付き合いしている彼がツインレイかもしれない…と考えて悩んだり、また、ツインレイに出会いたい、どうやったら出会えるのか、その方法が知りたいという人もいるようです。
ツインレイの特徴が気になったり、出会う方法が知りたいという人もいるようですね。
ツインレイについて思うところを綴ってみたいと思います。
ツインレイは出会おうと思って出会うものではない
ツインレイと出会いたいと思う人もたくさんいるようですが、ツインレイは出会おうと思って出会う人ではないように思います。
出会いなど考えておらず、自分のしたいことをしているときや、自分の人生に夢中なとき、無心のときに出会うような気がします。
出会いを求めているときは、自分ではなく相手を求めています。
自分が幸せになるためには、自分以外の誰かが必要だと、心の中で思っているから、相手を探すのかもしれません。
しかし、ツインレイに出会うのは、そのように、相手を必要としているときではないと思います。
自分の人生を楽しんでいるときや、自分のしたいことに夢中なとき、一生懸命自分の人生を生きているときは、自分の力で幸せになろうとしています。
ツインレイに出会うのは、そのように、自分で自分を幸せにしようとしているときだと思うのです。
ツインレイに出会いたいと願う人は、まず、自分で自分を幸せにすることを考えてみると良いのではないかと思ぃす。
ツインレイは精神を成長させてくれる相手
ツインレイは精神を成長させてくれる相手です。
ツインレイに出会うと、試練があるといわれていますが、試練に感じるのは成長が必要だからだと思います。
- 離れること
- 別れ
- サイレント期間
- 価値観の違い
- 受け入れられない現実
- 拒絶
これらの出来事をツインレイの試練と感じる人も多いようですが、最終的には、試練を乗り越えて統合すると言われています。
統合すると言うことは、自分の中になかったものや、自分の価値観に反するものを受け入れるということだと思います。
ツインレイの統合は陰陽の統合ですから、反対のものを受け入れることです。
いままで自分の中になかったものを受け入れることで人は成長できると思います。
これは、良くなるとか悪くなるとかの、善悪を超えたところにある成長のことだと私は思います。
統合したあとは、今まで試練だと感じていたものを受け入れることが出来ていますから、それを試練だとは感じないと思います。
たとえば、離れたままでも平気になる、会えなくても平気になる、といったように、です。
統合は心のなかでおきることだと私は思います。
もしも結婚して幸せな家庭を築きたいと考えているなら、ツインレイではなくて結婚の条件にあった人を探した方が良いと思います。
ツインレイは究極のパートナーですから現実的な相手ではない場合もあると思います。
ツインレイと現実でも結ばれるには、家族のトラウマをクリアにし、完全なる自立を果たし、自己実現を果たし、本来のピュアな状態の自分で生きなければいけません。
そのような自分で生きようと思って生きていたら、自分のことで精一杯で、恋愛したいと考える余裕はないような気もします。
しかし、ツインレイは、そのように生きているときに出会ってしまう人だと私は思います。
楽しい恋愛をして、普通に結婚して幸せになりたいと考えている人は、条件にあったパートナーを見つけることに専念し、運命の出会いや、魂のパートナー探しなどはしないほうが良いと思うのです。
ツインレイにこだわってしまうと、サイレント期間を信じ、長いこと、相手が戻るのを待つことになります。
待っているあいだに、婚期を逃す人もいます。
ツインレイは、現実的な実際的な相手ではないと思うのです。
結婚しなくてもよい、世間からズレてもよい、それでも自分らしく、自分の魂の声に従って生きたい…そう願う人が出会うのがツインレイだと思います。
いわゆる、普通の人は、ツインレイに出会わないほうが良いし、ツインレイについて考えないほうが良いのではないかと私は思います。
ツインレイとの関係は至福をもたらしますが、一般的な価値観からみると、不幸な関係かもしれないからです。
ツインレイは自分を成長させる相手であり、幸せにしてくれる人ではありません。
自分で自分を幸せにできたとき、ツインレイとの関係を純粋に楽しめる相手だと思います。
そしてそうなった時の自分には、ツインレイをはじめとするパートナーはいなくても良い、ということになります。
パートナーはいてもいなくても、幸せな自分がいる、そういう状態で安定した関係が築けるのがツインレイだと思うのです。
成長させてくれる人はツインレイだけではない
精神を成長させてくれるのはツインレイだけではありません。
ソウルメイトと言われる相手や、ツインフレイムという存在もまた、大切な相手です。
ツインレイを求めている人は、相手がソウルメイトかツインフレイムかツインレイかという分類を気にするようですが、これもまた、ツイン情報が溢れたことによる弊害だと私は思います。
出会う人はみんな、意味があって出会っていますから、相手がツインレイであろうが無かろうが、自分の出会う人はみんな、自分を成長させてくれる相手ということになるかと思います。
ツインに出会った人なら、このことが理解できると思います。
偽ツインレイがいるという情報もあるようですが、偽というものはいないと私は思います。
偽と真に分けること自体が、二極の考えかたですね。
ツインに偽も真もなく、出会う人はみんなツインであり、大切なことを教えてくれる魂のパートナーということです。
家族、友達、彼氏、彼女、配偶者、同僚、全て、ツインです。
ですから、ツインレイかどうかを分類すること自体がナンセンスなのではないかと私は思います。
ツインレイかどうかを分類したり、判定したり判別する前に、目の前の相手に真剣に向き合うことが大切だと思います。
相手に向き合うことは、自分と向き合うことです。
自分との折り合いが悪い人は、人との折り合いも良くありません。
ツインレイとの関係は、いつでも自分との向き合いだと思いますが、自分との向き合いを繰り返していくうちに、全ての人は自分の鏡でありツインであることに気づくようになると思います。
ツインレイとの出会いは、そのようなことに気づくためのきっかけになるのではないかと思います。
そして覚醒とは、世界は鏡であることに気づくことなのではないか、とも思います。
ツインレイを信じることに意味がある
出会う人全てがツインであったとしても、それでもツインレイを信じることには意味があると私は思っています。
ツインレイかどうかが重要なのではなくて、ツインレイだと信じることに意味があると思うのです。
ツインレイだと信じることで、真剣に自分に向き合うことになり、たくさんのことに気づきます。
それによって、成長が促され、見える世界が変わってきます。
そして、現実も変化することがあるかもしれません。
このような変化が起きるには、相手をツインレイだと信じることが大切だと思うのです。
ツインレイは最初から最後まで、自分の中でおきる内面的な問題だと私は思っています。
ですから、自分以外の誰かをツインレイであるとか、ないとか、決めてはいけないと思っています。
大切なのは本人の信じる気持ちだと思うからです。
ツインレイに出会いたい人は目の前の人を大切に
ツインレイに出会いたいと思っている人は、心の深いところで成長を望んでいるのかもしれません。
ツインレイに出会いたいと願うなら、まずは目の前にいる家族や友達、パートナーを大切にしてほしいと思います。
ツインレイは、その先にいる人だと思います。