ツインレイの統合までの過程
2018/10/29投稿
2018/11/13更新
ツインレイには七つの過程があるといわれています。
ツインソウルの7つの過程には次の7ステップがあるといわれているようです。
- 出会い
- テスト
- 危機
- サイレント期間
- 手放し
- 目覚め
- 統合
このステップの最後に統合があるといわれているようです。
それぞれのステップをまとめました。
1出会い
1の出会いでは、お互いに魂の片割れを見つけたことで喜び、至福の時を過ごすようです。
直感の優れている人なら、すぐに、特別な人だと分かる事もあるようですが、しばらく気づかないこともあるとか・・・。
出会いの段階では、どちらかというと、男性のほうが直感が優れており、相手の女性をすぐに見つけ出す事が出来るようです。
女性も、徐々に、相手の男性が特別だと感じるようになるようです。
しばらくの間、魂の深いつながりのある相手と出会った喜びでいっぱいになるようです。
2テスト
2のテストでは、今までの人生経験から、相手のことを見てしまい、相手のことを疑うようになります。
今までの恋愛や人付き合い、人間関係やトラウマのようなものを通して相手を見てしまうため、相手を疑ったり、疑心暗鬼になることもあるようです。
また、相手との価値感の違いからすれ違ったり、ぶつかることもあるようです。
ツインレイの相手に対して、最初のころに抱くイメージは、自分自身の本当の姿であるとも言われています。
例えば、相手のことをシャイで人見知りだと感じたなら、実は自分自身がそうだと言うのです。
しかし、深く相手を知るにつれて、今まで知らなかった相手の本当のことがわかってきます。その一つ一つが、今まで自分を傷つけた人や裏切ったに似ていたり、嫌いだったり許せないような部分だったりすることがあるようです。
心の中では深いつながりを感じ、無償の愛を感じる相手なのに、許せないところや受け入れられないところがある相手でもあるとだんだん分かってくるようです。
3危機
3の危機では、古いパターンに囚われ、不安な状態が続きます。
2の延長で、違和感や、疑惑が膨れ上がり、相手に対して、あらぬことを考えてしまったりして、混乱する人もいるようです。
どうしても受け入れられない部分があったり、また反対に、相手が自分を受け入れてくれなかったりして、二人の関係がギクシャクするのがこのあたりです。
相手の中にある受け入れがたい部分は、自分も同じものをもっていたり、または、今まで全く見ないようにしてきたバランスの悪い部分だと思うのですが、そのことには気づかず、相手が悪い、相手が怖い、と考えてしまったり、相手に嫌われるのではないかと思うこともあると思います。
結局、そういったことの全ては自分の中にある問題なのですが、この時点ではそれに気づけません。
4サイレント期間
やがて、二人の関係からどちらかが逃げようとします。ひどいときには連絡をたったり、LINEやSNSをブロックされることもあるとか・・・。
そういった、離れ離れになる別離の時期を、サイレント期間と呼ぶようです。
サイレント期間には、通常、男性がランナー、女性がチェイサーという役割に分かれて、逃げたり追いかけたりするといわれています。
チェイサーである女性は、ランナーである男性を追いかけますが、追いかければ追いかけるほど、男性は逃げていきます。
ツインレイと出会って一番辛いのが、このサイレント期間のように思います。
the magical spell
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幸せに生きるためのヒントや方法を考えるためのブログ
相手から逃げ、また、相手を追っているようですが、実は自分自身から逃げているのがこの段階だと思います。
サイレント期間に、スピリチュアルな世界とのご縁が生まれ、霊的知識が深まる人もいるようです。
またサイレント期間に、シンクロニシティがおき、相手とのつながりを感じられるというようなこともあるようです。
5手放し
やがて、チェイサーである女性が、相手の男性にたいする執着を手放します。そして、運命にゆだねるようになります。
チェイサーが男性であることもあるようですが、本質は同じ事だと思います。
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手放しと受け入れることは同時に起こります。この二つは本質的に同じことだからです。
相手または自分の中にある受け入れがたい面を受け入れたり、また、現状をどうこうするのではなく、運命に身を任せることを選択した段階で、サイレント期間は終わりを迎えるようです。
6目覚め
5で手放しを行い、運命に身をゆだねるようになることで、霊性が目覚めるといわれています。
また、チェイサーである女性は、サイレント期間の間に、スピリチュアルな知識に触れる機会が訪れるようです。
手放すこと、また、霊的世界についての学びを深める事で、女性側が霊性に目覚めるといわれています。
7統合
女性が霊性に目覚める事で、やがてツインレイは統合します。
ランナーである男性も、二人の関係が特別で神聖であることに気づき、また、女性側から男性側に霊的知識を教える事で、男性側も霊的に目覚めるようです。
男性は通常は、霊的なことに興味はないのですが、女性が霊的に目覚めると男性も目覚めていくようです。
であったころは男性のほうが霊的に目覚めていることが多いようですが、サイレント期間などを通じて、このころには女性のほうが霊的に目覚めているようです。
また、統合前に闇の存在が現れたり、協力者が現れることもあるようです。
統合前にサインがあったり、シンクロニシティがある場合もあるそうです。
出会いから統合までのステップは、一度に終わるわけではなく、小さなサイレント期間を何度も繰り返し、何度も小さく統合を繰り返す・・ということもあるように思います。
この世界の不思議に気づき、統合すると、使命に目覚め、その使命を真剣に行うようになるそうです。
統合するとどうなるの?
ツインレイと出会って、様々な体験を経ることで、私たちは、シンクロニシティなどのある世界に生きていて、全ては必然なのだということに気づくのではないかと思っています。
the magical spell
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そのような、シンクロや、縁に気づくと、自分のすべき事もおのずと見えてくるのではないでしょうか。
サイレント期間などを経ることによって、霊性が目覚め、この世界がご縁でなりたってくることを、統合する段階では何となく理解してくると思うのです。
また、この世ですべき事をするためには、人間としてしなければいけないこともあるので、普通の生活もしなくてはいけません。現実的な事も大切であるということも分かってくると思います。
統合後には、霊的な世界と、物質世界のバランスが大切だと感じるようになるのではないでしょうか。
ツインレイのあれこれは、そういったことを、もう一度強く意識し、再認識するための、一連の出来事なのではないかと思います。
全ては必然なのだと思います。
統合後のツインレイは、使命に導かれると言われています。
また、統合すると、男性も女性も、中性的になることがあるようです。
男性、女性、両方の性質をもつことにより、できることの幅が増え、使命を行うことができるようです。
結局ツインレイとは何だったのか
ツインレイは結局のところ「自分探しの旅」みたいな物なのではないかと私は思います。
恋愛ではなく、自分との向き合いのための出来事のように思います。
ツインレイと出会うと、使命に目覚めるといいますが、それは、自分のやる事を自覚して、覚悟を持って生きるということだと思います。
出会う前から、好きな事は決まっていたけれどそこまでの覚悟はなくなんとなくやってきたことがツインレイに出会ってから逃げられなくなり、真剣にやろうと思うようになったかもしれません。
自分のすべき事に気づくために過去の振り返りがあったり、色んなご縁に気づいたりということが必要だったのかもしれません。
人はやる事をある程度決めて生まれてきて、それをするようになっているということなのかな、と思いました。
ツインレイは、本当に、反対の世界にいるような人。
残りの人生は人生の半分をかけて見つけたことを、ただただ行っていくだけ・・・ということになるのかなと思います。
それが使命のような気がします。