ツインレイには、サイレント期間というものがあるといわれているようです。
私たちには、あまりそういう期間は、無かったと思います。
最初から遠く離れていたということもあると思います。
サイレント期間の本質は意識の中にある
おそらく、サイレント期間の本質は意識の中で起こることだとおもいます。
(というか、この世界の全ての事は、意識の中で起きている、ということでもありますが・・・)
意識の中で起きたことが、現象化したものが「サイレント期間」だと思うのです。
サイレント期間には、
という意識が現象化してしまっているということになるかと思います。
ですから
「サイレント期間は何ヶ月くらい続く」とか
「サイレント期間がないのはツインレイではない」または
「サイレント期間があるのがツインレイだ」という話がありますが、本質はそういうことではないと思うのです。
意識の世界に時間はありません。
また、意識の中で昇華できれば、現象化しません。
そして逃げるのが男性か女性かも、あまり関係ないと思います。
たいてい、男性っぽいほうがランナーになると思いますが、男っぽい女性には、女っぽい男性がツインレイとして現れると思います。
そして男性がチェイサーとして、ずっと待っているということもあるのではないかと思います。
統合する事で、男らしかった女性が、ツインレイと出会って女性らしくなるということはあるかもしれませんが、そういうケースがあるなら、その相方は、女性らしい男性であるはずだと、私は思うのです。
ツインレイかどうかが問題なのではなく、覚醒すること・・・つまり、潜在意識に気づくことが重要かと思います。
そのための出会いが、ツインレイだと思いますので。
ツインレイかどうか、判定するというのはナンセンスだと私は思っています。
それよりも、自分の意識を覚醒させること、自分の意識を拡大させること、顕在意識の範囲を広げる事が重要ではないかと私は思います。
ツインレイに出会った人ならば、この意味が分かっていただけるかと思います。
現実と意識は連動している
ツインレイの関係で起きることというのは、
ということだと私は思います。
説明が難しいですが・・・。シンプルに表現すると「考えた事が現実でも起こる」ということです。
引寄せの法則とおなじ事です。
ただし、人は、自分で自分の意識を全て意識できませんから、そこがミソだということだとおもいます。
人は、自分の本心(潜在意識)が望んでいるものがなんだか、分からないのです。
よっぽど覚醒している人でもない限り、自分の潜在意識が見えません。
自分の本心、つまり潜在意識が見えないから、運命に翻弄されます。
チェイサーはツインレイを追いかけますが、「追いかける」ということは「相手がここにいない」からです。
逆に言えば、相手がずっとここにいると思っていたら、わざわざ追いかけません。
追いかけることで「相手がいない」「相手が逃げる」という意識を自分の中に、作ってしまっている。ということになるのではないかとおもいます。
ですから、サイレント期間には、相手に対する執着を「手放しなさい」といいます。
手放すことは、「諦める」とか「相手を好きでなくなる」ということではないです。
そうではなく、「追いかける気持を手放す」ということです。
「相手はいつもここにいるし、これからもずっといる」と信じられれば、手放すことが出来るということです。
手放すことは、「信頼する」ことでもあります。
信頼するとは、現実を自分でコントロールするのを辞めるということです。
「全て天におまかせ」そう心から思えたら、相手への気持を手放すことが出来て、現実も意識と同じ状態になる・・・
つまり、ランナーが戻ってくる、ランナーはずっとここにいる現実がやってくるということになるかと思います。
「それができないから悩んでいるんじゃないか!」
とお怒りの方もいるでしょう。
お怒りになるのは、ごもっともだと思います。
でも、そういう仕組みになっていると思います。
サイレント期間が恋愛の醍醐味・・・
でも、サイレント期間に、ランナーが戻ってこないとか悩んでいるうちが、恋愛の一番楽しいときなんじゃないかなーと私は思います。
ほしいものが手に入ったらなんだかあっけないですからね。
ほしいものがあって、手に入らなくて、渇望している間が、人間らしい苦悩の世界、三次元のこの世の世界を生きる醍醐味だと私は思っています。
ツインレイに出会ってしまう人は、そこから抜け出そうとしている、ということになるかと思います。
抜け出すのも自由ですし、留まるのも自由なんじゃないかな・・・と、私は思います。
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