ツインレイのサイレント期間とは
ツインレイとは、唯一無二の魂のパートナーと言われています。ツインレイは地球上最後のパートナーであり、出会ったら最後、統合に向かうしかない相手だとも言われています。
しかしツインレイと出会ったあと、サイレント期間というものに突入し、苦しい思いをする人もいると言われています。
サイレント期間というのは、ツインレイの片側がその関係から逃げ出そうとして、連絡を絶ったり、距離を置こうとする時期のことをさします。
逃げる側をランナーと呼び、逃げられる側をチェイサーと呼びます。
たいていランナーは男性、チェイサーは女性です。この期間を試練だと感じる人もいるようです。
ランナーの男性が戻ってきたとき、サイレント期間は終わりを迎えます。どうすれば、サイレント期間の終わりを迎える事ができるのでしょうか?
サイレント期間に起きている事
サイレント期間に何が起きているかというと、簡単に言ってしまえば、相手に執着してしまうため、相手が離れてしまうということが起きています。
スピリチュアルな世界はつねに、天邪鬼です。追いかければ逃げるし、逃げれば追いかけられます。
執着するものは、手に入りません。
相手に執着するため、逃げていくのです。
ツインレイと出会った人は、魂のパートナーを見つけたことによって、相手のことで頭がいっぱいになってしまいます。そして、その気持が執着になってしまいます。
執着すればするほど、相手は遠ざかります。そして、それを試練だと思ってしまいます。
ツインレイと出会ったときは、相手に対して、執着の気持はさほど無かったはずです。ですから、はじめのうちは、意識することなく、相手と良い関係を構築できていたと思います。
しかし、しばらくたつと、相手に対して特別な想いが強くなり、その気持が執着になってしまいます。しかし本人はそのことに気づかないかもしれません。
ツインレイの関係で大切なのが、手放しである、と様々なところで言われています。
なぜそうなのかと考えてみると、ツインレイのサイレント期間に起きている事は、執着ですから、解決するには執着を手放すことが必要だということになります。
サイレント期間の長さを縮めるためにすべき「手放し」とは
サイレント期間には、チェイサーは執着を手放すことが大切になります。
不思議なもので、チェイサーがランナーに対する執着を手放せば、相手は自分のところに戻ってきたり、連絡がきたりします。
もしくは、本当に相手から心が離れて、相手のことをさほど気にしなくても良くなります。
「その相手でなければダメ」と考えているということは、相手に対して強く執着してしまっている証拠でもあります。
サイレント期間には、チェイサーは「会えない」「つらい」「苦しい」「連絡がなくて哀しい」などの感情に支配されてしまい、大きな試練だと感じることもあるでしょう。
しかし、実は、その感情そのものが「サイレント期間」の正体です。
サイレント期間など、実は存在しません。サイレント期間は、あえなくてつらいという感情そのものだからです。
つらい気持は、すべて感情です。
その感情を上手に手放すことができれば、サイレント期間は終わりを迎えます。
サイレント期間の長さも人それぞれ違いますが、ツインレイのサイレント期間の長さは、感情を手放すまでどれだけかかったかによって変わってきます。
ツインレイのサイレント期間はあなたの心のありかたそのものだからです。
ツインレイのサイレント期間がない人や、長さが短い人は、さほど相手に執着していないのではないでしょうか。
サイレント期間がない人と、そうでない人の違いは、執着を手放せるかどうかだとおもいます。
ツインレイの手放しにはセドナメソッドが有効
ツインレイへの執着を手放せといわれても、なかなか難しい・・・と思う人もいるでしょう。
そういう人におすすめなのが、セドナメソッドです。セミナーに参加してもよいですが、本も出ていますので、入手して、熟読してみると良いかもしれません。
セドナメソッドでは、感情を手放すための方法が、ステップを踏んで分かりやすくとかれています。
セドナメソッドについては、こちらのページでも説明していますので詳細はこちらをご覧ください。
自分の心を見つめる事が習慣になっている人には、セドナメソッドで説いている事は、さほど目新しい事ではないように思います。
セドナメソッドにかぎらず、感情を手放す方法は
- 自分の感情を見つめ
- 自分の感情を客観視し
- 自分の感情を手放す
という3ステップです。
自分の感情を見つめることが習慣になっている人は、「私は今怒っている」「私は今哀しんでいる」などの感情を客観視ることに慣れているのではないでしょうか。
しかし、自分の感情を見つめる事が習慣化していない人は、自分自身の感情に飲まれ、制御不能になってしまいます。
セドナメソッドを使うことで、自分の感情に気づき、客観視し、手放すことが上手に出来るようになります。
日常生活を送ったり、仕事をする上でも、感情を見つめて客観視し手放すことは、役に立ちますが、ツインレイの関係で悩んでいる人にとっても、これらのことは、有効だとおもいます。
9つの感情と4つの欲求とツインレイのサイレント期間の関係
セドナメソッドでは、私たちにはもともと9つの感情があるといいます。
わたしたちはもともと、この9つの感情をもちますが、これらの感情に支配されてしまうと、直感が働かなくなります。
ツインレイのサイレント期間の気持をこれらの感情に置き換えてみるとこうなるでしょう。
ツインレイのサイレント期間のあれこれは、人間が生まれながらにもっている9つの感情に囚われているだけに過ぎないのではないでしょうか。
ツインレイのサイレント期間にもがき苦しんでいる人は、それらの感情に振り回されているだけなのかもしれません。
4つの欲求
また、セドナメソッドでは、私たちには4つの欲求があるといいます。
生きるためにこれらの欲求は必要です。
しかし、これらの欲求に支配されてしまうと、冷静な判断が出来なくなってしまいます。
これらの欲求も、ツインレイのサイレント期間・分離期間に感じる気持に置き換えることができます。
ツインレイのサイレント期間に感じる気持もまた、人間が生まれながらに持つ欲求から生まれた感情です。
これらの欲求は、生きるために必要なものですが、しかし、必要のない場面でも自動的に作動してしまうものです。
それらの欲求に支配されてしまえば、わたしたちは、冷静に判断し、適切な行動をとることが出来なくなってしまいます。また、本来そこにある愛が見えなくなってしまいます。
セドナメソッドでは、これらの感情や欲求を一つ一つ、手放していきます。
一つ一つ手放して、最後に残るのは、無償の愛のような状態になることでしょう。
セドナメソッドと引寄せの関係
引寄せの法則が上手くいかない人は、セドナメソッドを試してみると良いといわれているようです。
引寄せの法則が上手くいかない人は、ブロックがあったり、不安や怒りなどの感情に囚われていたりして、それが原因で引寄せたものを受け入れることが出来ません。
本当はもう目の前に来ているのに、ブロックがあったり、執着があるため、受け取れないのです。
ツインレイに対する気持も、おなじ事です。執着すれば、受け取れません。
セドナメソッドは、とてもシンプルですが、定期的に行う事で自分が囚われていた感情を手放すことができます。
ツインレイの相手は、自分の感情を強く揺さぶる相手であることでしょう。
そのため、相手への気持が強い執着になってしまうこともあると思います。
しかし、ツインレイの関係というのは、本来執着するようなものでは無いと思います。
また、ツインレイと統合し覚醒し、ともに歩むには、愛情やお金に対する執着やブロックを一つ一つ手放していかなければいけない流れになります。
その過程で、恐怖や思い込みを自覚させられることもあるでしょう。しかし自覚しなければ、手放すことができません。自分の感情に気づくことが、手放しの第一歩です。
ツインレイと出会ってから、今まで感じた事のない感情を感じた人は、自分の感情に気づき手放すチャンスだと思います。
一つ一つの感情を見つめ、手放すことで、純粋な意識に近づき、覚醒にいたるものだとおもいます。
そんなことをしたら、感情がなくなってしまうのではないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、不安も恐怖も感情ですから、手放すことが出来ます。
ツインレイと出会い、サイレント期間で苦しんでいる人は、セドナメソッドを使った手放しを試してみることをおすすめします。