【本】「エノクの鍵への入門-聖なる12の鍵の秘密」
こちらの記事にも紹介しましたが、今現在「エノクの鍵への入門-聖なる12の鍵の秘密」という本を読んでいます。
エノクの鍵―宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書―という本がありまして、それの入門編としての本だと思います。アマゾンで古本でも入手可能です。
難解な本・・・エノクの書
この本は、元々は JJ ハータックさんという方が書かれた本を、日本語に訳したものです。
英語から日本語に訳したためなのか、それとも書かれている内容の波動が高すぎるのか分かりませんが、よんですぐ頭に入ってくるような本ではないように感じます。
本全体から、高い波動を感じるような気がします 。
この本によると、私たちは今、変化のまっただ中にいるようです。 この本によると、私たちの住む地球をコントロールしている人達は、おおぐま座と言われている星々の中にいるそうです。
その人たちは、もっと高次の世界、つまり高次の天国から落ちてきたものであるそうです。 この本によると、かつてのサイクルから来たマスターたちが、星星に送られてより、低い次元の惑星の世界と、それぞれのカルマ的な因果応報をおさめているというのです。
やや難解な文章ですが、つまりは、すごく高い次元にいる存在たちが、私たちをコントロールするために、次元を落として、この次元にやってきたということなのではないかと思います。
そして、マスターと呼ばれる輪廻転生のサイクルを終えたものたちが、私たちの住むような次元の低い星に降りてきて、カルマシステムを統治している、ということではないかと私は思いました。
この本は表現が難解であるため、もしかすると私が読み違っている可能性もあるのですが・・・私たちは様々なテストを行っているそうです。
つまり私たちは、この宇宙のある領域の一部で、トライアンドエラーを繰り返しているということのようです。
テスト的な領域の中には、自分自身のことを神だと名乗る存在もいるそうです。
私たちが目指しているのは「どのような知性を持てば自分自身を解放できるか」ということのようです。
これらのことは、本の冒頭の方にまとめて書かれています。 まだこ
の本を読み始めたばかりなので、後半の方に書かれていることは、まだ分かりませんが、理解できた事を、かいて行こうかと思っています。
「私たちは多にして一つの宇宙に住んでいる」
「私たちは多にして一つの宇宙に住んでいる」この言葉はエノクの本の29ページ目に書かれています。
私たちは、多にして一つの宇宙に住んでいる、という言葉は、この宇宙の本質を表しているように思いました。
私たち人間は、一人一人別々の宇宙の中に生きているのだと思います。 真実というのは、人それぞれ違ったものであり、しかしすべての人にとって、自分自身の真実は、真実以外の何者でもないと思います。
つまり、一人一人の中に、完璧な宇宙があると言えると思います。 一人一人の人間そのものが、一つの宇宙であり、そして一人一人の宇宙が関わり合いながら、この世界ができているとも考えられます。
人間だけでなく、全ての動植物も、それぞれの宇宙です。
それぞれの宇宙が、関わり合いながら、万華鏡のようになって、この世界はできているのではないかと私は思います。
この本の不思議なところは、日本語そのものを理解しようとすると、なかなか頭に入ってこないのですが、意識を普段の状態から外して、意識を変換させて読むと、その意味が理解できるようなところがあります。
この本によると、私たちは、アダム種の似姿・イメージの中に作られた存在だそうです。
これはどういうことかというと、私たち全ての存在は単なる意識なのと思います。もともとは人間でもない。
本当に、全てと繋がり、とけあった時、私たちには、自分という区別も他人という区別もなく、単なる「無」もしくは「有」がそこにあるのだと思います。
しかし、私達は今人間の形をしています。
人間の形をして生まれてきたということは、私たち一人ひとりの存在が、人間というイメージのもとに集められたエネルギーである、ということではないでしょうか。
人間の形というものが、アダム種のイメージというものだと思います。 人間の形をしている私たちは、人間の形の意識をしているもの、と言い換えることもできると思います。
元々人間の形をした存在がいて、それに似た形のイメージとして私たちが作られているということだと思います。
今、この本を読み進めている途中ですので、最後まで読んだらまた、記事を追加したいと思います。 ちなみに「プレアデス光の家族」という本も気になっています。 入手して読んだらこの本の読書感想文も書いてみたいと思います。